震災経て8年ぶりカジキ釣り大会 福島・いわき沖で

 8年ぶりに復活したカジキ釣り大会で水揚げされたカジキを見つめる子どもたち=16日午後、福島県いわき市
8年ぶりに復活したカジキ釣り大会で水揚げされたカジキを見つめる子どもたち=16日午後、福島県いわき市
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 東日本大震災の津波で拠点のヨットハーバーが全壊するなどして中止していた福島県いわき市沖のカジキ釣り大会が16日、8年ぶりに復活した。水揚げされた約2メートルの魚体に子どもらが歓声を上げた。

 東京電力福島第1原発事故で漁業が試験操業にとどまる中、地域に活気を取り戻そうと市民有志が企画し、拠点を同市の江名港に移して開催。親潮と黒潮がぶつかる潮目がある同市沖は好漁場として知られ、東京都や埼玉県など県内外からクルーザーなど11隻、計約60人が参加した。

 この日、カジキの釣果は、いわき市の会社社長片寄康宏さん(59)の1匹だけ。沖合約30キロでヒットした。

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