青竹の酒で無病息災祈る、奈良 大安寺で「笹酒祭り」

 奈良市の大安寺で開かれた「笹酒祭り」で、参拝客に日本酒を振る舞う「笹娘」=23日
奈良市の大安寺で開かれた「笹酒祭り」で、参拝客に日本酒を振る舞う「笹娘」=23日
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 奈良市の大安寺で23日、青竹の筒に入れた温かい日本酒を飲み、がん封じや無病息災を祈る「笹酒祭り」が開かれた。

 奈良時代、中国の故事にちなみ境内の竹に注いだ酒を飲んで健康を保ち、62歳で即位した光仁天皇にあやかった行事。

 境内に太鼓の音が響く中、多くの参拝客が参加。「笹娘」と呼ばれる着物姿の女性たちが、長さ約1メートルの竹筒に入れて、たき火で温めた日本酒を参拝客に振る舞うことで知られる。

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