2008年6月11日

飯塚市とJA嘉穂 「体験推進協」発足 小学生に農業の大切さ伝えよう 第1弾で米栽培

 ●目尾小5年生田植えに挑戦
 実践を通じて小学生に食や農業の大切さを伝えようと、飯塚市とJAふくおか嘉穂が共同で「学童農業体験推進協議会」を発足させた。第一弾事業として米の栽培実習を企画し、同市立目尾(しゃかのお)小の5年生が10日、田植えに挑戦した。

 4月に新設された同推進協では、小学生を対象に農作業や食育に関する各種事業を展開する計画で、同JA職員らが指導を担当する。本年度は目尾、菰田、幸袋、若菜の四小学校が米の栽培に取り組むほか、もちつき体験なども予定している。

 この日は、目尾小5年生31人が近くの田んぼで苗を手植え。田んぼに横1列に並んだ児童は顔を水面に近づけ、「大きなミミズがおった」などとはしゃぎながら苗を植えていた。

 児童は、米の種類や病気なども学習し、生育の観察や稲刈りなど、年間を通して米栽培を体験する。同小5年の梶原捷聖(としまさ)君(11)は「大きく成長してと願い込めて植えました」と話していた。

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