2008年9月 9日

トウガンやトマトなど使い41品料理 給食に「地元産品を」保育園調理師と周辺の直売所 嬉野市

 保育園給食の地産地消を推進しようと、嬉野市と太良町の13保育園の調理師でつくる「南部地区給食研究会」(相川美代子会長)は4日、同市中央公民館で、周辺にある15直売所と合同で地元農産物を使った料理の試食会を開いた。

 同研究会は、給食の質の向上を目的に食育やそしゃくをテーマにした勉強会を定期的に開いている。直売所と合同の試食会は今回が初めて。

 この日は、関係者26人がトウガンやトマトなど8種類の野菜を使った料理を実践。「ゴーヤーの肉詰め」「キュウリの甘煮」など、保育園と直売所が1、2品目ずつ考案した41の料理を調理して味わった。

 完成した料理を写真撮影して、調理法を添えたレシピ集を後日、参加者に配布する。給食や直売所のメニューに加えるほか、保護者に配って、家庭でも地産地消の料理を作ってもらうという。

 相川会長は「同じ食材を使っても、保育園や直売所によって調理法や味付けが全く異なる。ここで学んだレシピを各施設で活用し、メニューのマンネリ化を防いでほしい」と話していた。

=2008/09/09付 西日本新聞朝刊=

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