2009年3月 4日

学校給食に地産食材を 三神地区で食育フォーラム

 地産学校給食をテーマにした「三神地区食育フォーラム」(食ネット鳥栖など主催)が24日、鳥栖市本鳥栖町のサンメッセ鳥栖で開かれた。行政関係者、農業者、JA職員ら約100人が参加し、三神地区(鳥栖三養基・神埼地区)の学校給食に県産食材を使う取り組みについて話し合った。

 ●「作り手の思い伝わる」 行政、JA関係者など 試食会も開催

 多久市立学校給食センター学校栄養職員福山隆志さん、みやき町の給食納入業者坂本博敬さん、鳥栖市の農産物直売所の会員有志でつくる「学校給食応援志隊」の西山利治代表がそれぞれの取り組みを紹介。「メーリングリストを活用し、学校と生産者をうまく結ぶ方法を」「イベントなどを通じ、地元の野菜に関心を持ってもらえればうれしい」と意見を述べた。

 参加者との意見交流会では「生産者の顔が見えることで、児童に作り手の思いが伝わるのは素晴らしい」との声が出た。鳥栖市内の飲食店や栄養士による地産地消メニューの試食会もあった。

 三神農業改良普及センターの藤崎弥生主幹は「行政、生産者、学校関係者が意見を交換し、情報を共有しながら、安全な給食を供給できる仕組みづくりを進めていきたい」と話した。


=2009/03/04付 西日本新聞朝刊=

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