2009年3月 7日

朝食「毎日食べる」微増 小学生89%、中学生86% 県教委調査

 県教委は、2008年度の「児童生徒の朝食等実態調査」の結果を公表した。朝食を「必ず毎日食べる」と回答したのは、小学生で89.2%(前年度比0.6ポイント増)、中学生で86.8%(同1.7ポイント増)といずれも増加。「ほとんど食べない」は、小学生1.4%(同0.2ポイント減)、中学生2.4%(同0.5ポイント減)といずれも減少した。

 調査は、県内公立校の小5と中2の全生徒計約1万6500人を対象に昨年12月に実施。朝食の摂取状況と孤食の実態について調べた。

 朝食を食べない主な理由としては、「食欲がない」が小学生40.8%、中学生32.5%、「時間がない」が小学生39.7%、中学生50.7%で、圧倒的多数を占めた。主食、おかず、みそ汁などバランスのとれた朝食を食べているのは、小学生40.5%、中学生36.4%と、いずれも半数に満たなかった。

 朝食を1人で食べているのは小学生2.3%、中学生5.6%、夕食では小学生0.6%、中学生1.7%で、朝食での孤食の割合が高くなっている。県教委は「食育や保護者への啓発活動で食に対する意識は高まっているが、今後も改善に向けて取り組みたい」としている。


=2009/03/07付 西日本新聞朝刊=

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