2009年3月18日

食育イベントで食中毒 福岡市主催 サルモネラ菌検出 14人が症状訴え

 福岡市は17日、今月5日に同市南区の公民館であった市主催の親子向け食育イベントで、参加した1歳から3歳までの幼児9人と母親5人が下痢や吐き気などの食中毒症状を訴え、うち2、3歳の幼児4人からサルモネラ菌が検出されたと発表した。全員快方に向かっているという。

 イベントは南区保健福祉センターが、幼児に朝食を食べる習慣をつけてもらおうと開催した。当日は、24人の親子と地元のボランティア3人が卵サンド、スープ、サラダなどを作り、試食した。食材は前日に市の職員がスーパーで購入した。

 福岡市は現在、食中毒の原因となった食材を調査中。同センターの担当者は「再発防止に努め、市民の信頼を取り戻したい」と話した。同センターが主催する、調理を伴うイベントは当面中止するという。


=2009/03/18付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]