2015年11月27日

「手作り弁当で社会性」 食育学習会に本社編集委員も 大分市

 食事の大切さを考える食育学習会「子どもが作る"弁当の日"」が23日、大分市高砂町の大分オアシスタワーホテルであり、子どもが自分で弁当を作る「弁当の日」を提唱している香川県の元教師竹下和男さん(66)が講演した。

20151126syokuiku.jpg 竹下さんは香川県内の小学校で校長を務めていたころに、「弁当の日」の取り組みを始めた。子どもが自ら弁当を作ることで、食べ物や周囲への感謝の気持ちを抱くことができるようになるといい、竹下さんは「作った弁当を互いに褒め合うことで、子どもたちの社会性が育つ」と語った。

 学習会の後半には、ノンフィクション「はなちゃんのみそ汁」の著者で西日本新聞社の安武信吾編集委員(52)と長女のはなさん(12)も登壇。亡くなった母千恵さんから教わり、みそ汁を作り続けているはなさんは「料理も楽しいけど、食べた人がおいしいと言ってくれるのが一番うれしい」と話した。「はなちゃんのみそ汁」は映画化され、12月に福岡と東京で先行公開され、来年1月9日に全国公開が始まる。

【写真】食育学習会で話す安武信吾さん(左から2番目)とはなさん(同3番目)

=2015/11/26付 西日本新聞朝刊=

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