2011年8月31日

東方小で「モーモー教室」 宮崎と米産牛 食べ比べ JA宮崎経済連など 畜産への理解を

 畜産関係者が教壇に立ち、小学生に畜産への理解を深めてもらう「モーモー教室」が30日、宮崎県小林市の東方小であった。5年生15人が子牛から「宮崎牛」として出荷されるまでの仕組みを学び、実際に同市で生まれた宮崎牛と米国産牛を食べ比べた。

20110831_kodomo.jpg 県やJA宮崎経済連などでつくる「より良き宮崎牛づくり対策協議会」が本年度から始めた事業。同小を皮切りに県内7小学校で授業する。

 同経済連の長友実里さん(25)が、子牛から成牛に育つまで3年かかることや、農家は毎日、朝早くから牛の世話に追われていることを説明。「農家の人が大事に育てた牛がおいしい肉になります。命を食べていることに感謝しましょう」と呼び掛けた。

 食べ比べは100グラム900円の宮崎牛と、同140円の米国牛の焼き肉。児童たちは「柔らかさが全然違う」と肉質の違いを実感していた。

【写真】宮崎牛(手前)とアメリカ産牛を食べ比べる子どもたち


=2011/08/31付 西日本新聞朝刊=

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