2010年7月12日

「アイガモ先生」が本出版

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 【取材班より】アイガモ先生として知られる元鹿児島大学副学長の萬田正治さんが、地元鹿児島県霧島市溝辺町に開いた私塾「竹子(たかぜ)農塾」での講義録をまとめた「生活農業の時代」を、南方新社から刊行しました。B6判、202ページ、1680円。

 アイガモ農家でつくる全国合鴨(あいがも)水稲会世話人として、同農法の研究と普及に努めた萬田さんは2003年、大学を辞して竹子地区に移住。「一百姓」として農業に励む傍ら、自らの頭と意志で判断し、行動する人を育てようと、竹子農塾で人づくりに力を注いできました。自らの歩んだ道と、戦後の農政を重ね合わせながら、暮らしの中に農を取り入れようという「生活農業論」の考え方を、分かりやすく説いています。「農業を志す人、農的生活を求める若い人にぜひ読んでほしい」と萬田さん。

 南方新社=099(248)5455。

=2010/07/11付 西日本新聞朝刊=

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