2010年10月12日

宮沢賢治の教師時代描く

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 【取材班より】「玄米先生の弁当箱」「家栽の人」などのヒット作で知られる漫画家の魚戸おさむさんが、詩人で童話作家の宮沢賢治が岩手県立花巻農学校で教師を務めた4年間に光を当てたコミック「イーハトーブ農学校の賢治先生」を小学館から刊行しました。口絵カラー。A5判、304ページ、1300円。

 教師生活の4年間に、生涯に残した作品の7割を書いたという賢治。教え子たちの証言をまとめた佐藤成(ひとし)さんの原案を基に、「農業の大切さ」「食の大切さ」「人とのかかわりの大切さ」を、自らの行動をもって生徒に伝えていく姿を、緻密(ちみつ)で優しい、魚戸さんらしいタッチで描いています。

=2010/10/10付 西日本新聞朝刊=

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