2010年11月15日

自然卵養鶏家のエッセー

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 【取材班より】山形県長井市で循環型農業に取り組む菅野芳秀さん(61)が、日々の出来事をつづったエッセー「玉子と土といのちと」を創森社から出版しました。四六判、220ページ、1575円。

 菅野さんは家庭から出た生ごみを堆肥(たいひ)化し、それを農地に返して作物をつくる市民協働型の地域循環システム「レインボープラン」の発起人の一人。約30年前から、ニワトリを放し飼い、平飼いで育てる自然卵養鶏を営んでいます。

 慣れていないトリでも15メートルは飛ぶという、元気いっぱいのニワトリを育てる中で見えてきた自然に寄り添う生き方の意味、菅野さんが山の神様と呼ぶ土着の微生物の力、望ましい生産者と消費者の関係など、今後の農業のあり方を考える上の大事なヒントが詰まっています。

=2010/11/14付 西日本新聞朝刊=

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