2010年12月 6日

獣害に負けない地域づくり 8日、福岡県添田町でシンポ

 【取材班より】全国各地で鳥獣害の被害が広がる中、「獣害に負けない地域づくりとイノシシ肉やシカ肉のおいしさを語るシンポジウム」が8日午後1時から、福岡県添田町の同町民会館で開かれます。参加無料。

 農林業者にとっては厄介者のイノシシやシカを新しい特産品にするため、11月に食肉処理加工施設を稼働させた同町の試みを、同じ問題で悩む関係者に伝えようと、3部構成で開催されます。内容は次の通り。

 【第1部】「イノシシの習性から学ぶ被害対策」をテーマに、近畿四国中国農業研究センター鳥獣害研究チームの主任研究員、江口祐輔さんが講演【第2部】野菜料理家のゴトウタカコさん▽長崎県松浦市役所観光物産課の近藤健さん▽同市の民間イノシシ加工所「不老の森」の岩崎正吉さん、神田厚さん-と、食品コンサルタント「職彩工房たくみ」の尾崎正利さんによる獣肉活用法の発表会【第3部】添田町のグループによる獣肉料理の試食会

 問い合わせは、添田町林業振興係=0947(82)5962。

=2010/12/05付 西日本新聞朝刊=

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