2011年11月21日

放射能の影響 解説 九大准教授の長山さん出版

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 ダイオキシン研究や環境医学研究の第一人者として知られる九州大学大学院医学研究院の長山淳哉准教授が、放射能汚染による人体への影響と、その対策について解説した「放射線規制値のウソ-真実へのアプローチと身を守る法」を緑風出版から刊行した。四六判、180ページ、1785円。

 福島第1原子力発電所の事故に伴う放射線被ばくの長期的影響が、がんや他の疾病だけでなく、胎内被ばくによる脳へのダメージ、遺伝子の異常などに及ぶことを豊富な資料を元に詳述。内部被ばくを防ぐため、政府の放射線規制値を、現在の10分の1程度まで低くしなければならないと主張している。

=2011/11/20付 西日本新聞朝刊=

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