【福岡】選挙戦へ3陣営意気込み 出陣式に向け準備整う 久留米市長選・14日告示

期日前投票で使用する機材をチェックする久留米市職員
期日前投票で使用する機材をチェックする久留米市職員
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 久留米市長選は14日に告示される。立候補を予定する元民進党参院議員の大久保勉氏(56)、元商社社員の田中稔氏(64)、元久留米大教授の宮原信孝氏(59)の各陣営は13日、ポスターの準備や演説会の案内など選挙戦に向けた準備に追われた。投開票は21日。

 大久保氏は商工団体や農政連の推薦を取り付け、昨年12月下旬には地元選出の鳩山二郎衆院議員を本部長とする選対組織が整った。国崎慎也選対事務局長は「ようやく戦う態勢が出来上がった。残り1週間が勝負。集会や個人演説会を通じて、各校区や推薦団体への浸透を図りたい」と語る。出陣式は14日午前10時から同市百年公園の久留米リサーチパークで開く。

 田中氏陣営の中園勝祥後援会長は「組織的な支持基盤はないが、草の根に徹し、市民目線、市民が主役の市政を訴えていく」と強調する。選挙期間中、田中氏は自転車で市内を回り、商業施設前などで街頭演説を行い、個人演説会も予定する。選挙カーは使わず「お金を使わない選挙運動」もアピールする。14日午前10時から同市本町の事務所前で出陣式。

 宮原氏陣営の窪山昇選対本部長は「一人でも多くの市民に会って握手し、頭を下げた結果が票になる。地域ごとの後援会の人数も徐々に増えてきた」と手応えを語る。小学校区や旧町ごとに構築した後援会や世話人会を基盤に、集会や街頭活動を重ねており、これまでの取り組みをさらに徹底させるという。出陣式は14日午前10時から同市城南町の両替町公園で実施する。

 市選挙管理委員会も15日からの期日前投票で使う機材の確認などに当たった。

=2018/01/14付 西日本新聞朝刊=

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