【佐賀】山口知事が再選出馬を表明

 佐賀県の山口祥義知事(52)は13日の県議会定例会で、任期満了に伴う知事選(11月29日告示、12月16日投開票)に再選を目指し立候補すると正式に表明した。知事選の出馬表明は山口氏が初めて。共産党が候補者擁立を検討している。

 一般質問に「世界に誇れる佐賀県を実現するために、再び知事選挙に挑戦する決意をした」と答えた。

 焦点となっている県営佐賀空港(佐賀市)への陸上自衛隊オスプレイ配備の諾否について、山口氏は記者団に「選挙は半年後。今から状況は見通せない」と述べた。知事選で訴える政策では「物流、人の交流を含めた戦略的ネットワークをつくり、九州、アジア、世界を考えた街づくりを進める」と語った。

 山口氏は埼玉県出身。1989年に自治省(現総務省)に入り、長崎県総務部長などを歴任。2015年1月の知事選に無所属で立候補し、自民、公明両党が推薦する候補者ら3人を破って初当選した。

=2018/06/14付 西日本新聞朝刊=

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