銀歯など換金し福祉団体に寄付 小倉歯科医師会

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 小倉歯科医師会(榎本通典会長)は、不要になった歯の詰め物や入れ歯から、貴金属を採取して換金した計約72万円を、北九州市内の子ども食堂や福祉関係のNPO法人など6団体に寄付した=写真。20日、小倉北区の小倉歯科医師会館で贈呈式があった。

 小倉北、小倉南両区の歯科医師約300人でつくる同会が2008年から社会貢献のために続けている。昨年1~12月に患者が提供した1472グラムの銀歯などから銀や金を取り出した。今回の寄付先は、九州豪雨に見舞われた朝倉歯科医師会やサッカーJ3のギラヴァンツ北九州、西日本新聞民生事業団など。

 贈呈式では榎本会長が「患者さんのご厚意を、地域のために役立ててほしい」とあいさつ。子ども食堂がある足原校区まちづくり協議会の中村義雄会長は「財源が限られる中、助かっています」と感謝の言葉を述べた。

=2018/03/21付 西日本新聞朝刊=

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