市立病院廃止問題 存続求め署名活動 熊本県八代市の市民団体

 八代市が来年3月に廃止を予定する市立病院(同市妙見町)を巡り、反対する市民らが「市立病院の存続を求める会」を結成し、署名活動を始めた。今月下旬、署名を添えた請願書か陳情書を市議会に提出する。

 市は熊本地震後に入院病棟を閉鎖し、病院の再建と運営は市財政を圧迫するとして廃止を表明。入院機能は二つの公的病院が受け入れを決め、外来機能は熊本総合病院が現地での継承について市と協議している。

 会は3日記者会見し「市民の命と健康を守る事業に貢献してきた市立病院の廃止を取りやめ、入院病床を持った病院として存続すべきだ」と訴えた。

=2018/08/04付 西日本新聞朝刊=

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