訪問介護の生活援助に回数基準 月27~43回以上で点検

 厚生労働省は10月から、高齢者らの自宅でヘルパーが掃除や調理をする訪問介護の「生活援助」について、介護の必要度に応じて基準(月27~43回)を設けた。基準回数以上利用する介護計画(ケアプラン)の場合は、ケアマネジャーに市町村への届け出を義務付け、妥当性を点検する。約50万人の利用者のうち回数の多い5%程度の約2万5千人が対象となる。

 訪問介護は介護保険で利用でき、自己負担は1回数百円程度。過去の調査では、1人当たりの平均利用回数は月10回程度だったが、同じ要介護度でもばらつきがあり、中には月100回以上の人もいた。「家政婦代わり」との批判もあった。

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