エボラ出血熱 対応訓練 久留米保健所

患者役の車いすを搬送車両に入れる職員
患者役の車いすを搬送車両に入れる職員
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 久留米市保健所は、エボラ出血熱患者の発生を想定した対応訓練を、県と国立病院機構福岡東医療センター(古賀市)と合同で実施した。

 訓練は「エボラ出血熱患者との接触歴がある久留米市内の女性が発熱した」との想定で11月1日に実施。防護服に身を包んだ職員が、隔離用の「アイソレーター」と呼ばれる透明な器具に入った女性を移送車両に乗せ、県内で唯一、エボラ出血熱に対応できる医療機関である福岡東医療センターへ運ぶ流れを確認した。

 保健予防課の藤島喜久子課長は「防護服の着用も定期的に訓練して慣れておくことが大切。訓練をインフルエンザの新型ウイルスなど、ほかの感染症対策にも応用したい」と話した。

=2018/12/01付 西日本新聞朝刊=

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