医師不足で腎臓移植中断へ 北海道・市立旭川病院

 脳死した人や心停止した人からの腎臓移植をする医療機関に指定されている北海道旭川市の市立旭川病院が、担当医師の退職を理由に来年4月以降、当面手術を中断することが28日、病院への取材で分かった。

 病院によると1995年以降、生体移植も含め92例の腎臓移植手術をしてきたが、担当医師が来年3月末に一身上の都合で退職することになり、後任の確保のめどが立たないという。来年4月以降、実施可能な移植手術は骨髄移植のみになる。

 病院は、腎臓の移植手術を待つ患者に他の医療機関を紹介し、今後、医師が確保できれば手術の受け付けを再開したいとしている。

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