風疹予防接種を全額助成 佐賀県、8日から緊急対策

 妊婦が感染すると生まれてくる赤ちゃんの耳が聞こえにくくなるなどの可能性がある風疹の全国的流行を受け、県は8日、妊娠を希望する県内在住の女性や同居者を対象に、風疹の抗体検査や予防接種の費用の全額助成を緊急的に始める。

 対象者は医療機関で検査や接種を受けた後、県保健福祉事務所に請求すれば受診費が還付される。助成期間は当面3月末まで。本年度予算の予備費から助成費約1千万円を捻出した。

 県によると、県内の風疹患者は2015~17年はゼロだったが、昨年は17人を確認。赤ちゃんへの影響の報告はないという。

=2019/01/08付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]