風疹の予防接種 北九州市が助成 25日から

 北九州市は25日から、昨年夏ごろから全国的に流行している風疹の予防接種の費用助成を始める。市によると、接種費用の相場は約1万1千円だが、市と県がその約7割を賄い、自己負担額3400円で接種できるようにする。

 対象は、市が無料で行っている事前の風疹抗体検査で免疫が十分でないと判明し、(1)妊娠を希望している女性(妊娠中の人は接種できない)(2)妊娠中か、妊娠を希望する女性の夫やパートナー、家族-。接種するワクチンは、はしかとの混合となる。実施医療機関は今後、市のホームページに掲載する予定。

 市によると、昨年8月から今年1月末までの間、市内の医療機関で32人の患者が確認されている。免疫が不十分な妊婦が風疹になると、障害がある子どもが生まれる可能性があるという。

 同市を含め、県内では16市町、全国の13政令市で助成制度がある。

=2019/02/07付 西日本新聞朝刊=

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