全共推進協に宮崎県民栄誉賞 「宮崎牛の真価を全国に」 [宮崎県]

河野俊嗣知事から県民栄誉賞を受け取る共進会県推進協議会の平木場宗一会長(右)
河野俊嗣知事から県民栄誉賞を受け取る共進会県推進協議会の平木場宗一会長(右)
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 仙台市で9月にあった第11回全国和牛能力共進会(全共)で好成績を収めたとして、宮崎県は23日、県内JAや畜産関係など23団体でつくる同共進会県推進協議会(平木場宗一会長)に、県民栄誉賞を贈った。

 宮崎県は、肉質を競う「肉牛の部」で最高賞にあたる内閣総理大臣賞を受賞したほか、種牛と肉牛の総合評価で競い、最も注目度が高い「花の7区」など全9区のうち3区で最高賞を獲得。上位入賞牛に与えられる点数を合計して道府県で競う団体賞は、45点の鹿児島県に続く42点で全国2位だった。2010年の家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」で牛や豚335頭を全て失った高鍋農業高(高鍋町)が、特別枠で初開催の高校の部で全国2位に入った。

 宮崎市のホテルであった贈呈式には、出品者ら約260人が出席。河野俊嗣知事が「真の意味での口蹄疫からの復興と、日本一の宮崎牛の真価を全国に広く発信することができた。若い世代も育っている」とたたえた。平木場会長は「宮崎牛の改良に取り組んできた出品者や先輩方の努力と熱意が結果につながった」とお礼の言葉を述べた。

=2017/11/25付 西日本新聞朝刊=

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