河野宮崎知事が3選出馬表明 一問一答 「まいた種育ちつつある」 [宮崎県]

3選出馬を県議会で表明後、報道各社の取材に応じる河野知事
3選出馬を県議会で表明後、報道各社の取材に応じる河野知事
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 宮崎県議会定例会の本会議で30日、2019年1月の任期満了に伴う知事選に3選を目指して立候補する意向を正式表明した河野俊嗣知事。その後、報道各社の取材に応じ、意欲を語った。主なやりとりは次の通り。

 -出馬を決めた思いは。

 「14日に(県内の)経済10団体からの出馬要請を受け、後援会や支援者と意見交換をする中で熟慮し、出馬表明をした」

 -表明が少し早いのではないかという声もあるが。

 「出馬要請を重く受け止めて、頭の整理をして決断に至った」

 -選挙では何を訴える。

 「人口減少対策、経済振興、産業人材の育成確保、世界ブランドや文化、スポーツを生かした観光地域戦略に加え(南海トラフ地震などへの)危機対応が柱となる」

 -無所属で出馬する。

 「そうですね。オール宮崎での結集が重要。幅広い支援を頂きたい」

 -議会答弁の中で「結果を出すということを強く意識する」と発言したが。

 「1期目は口蹄疫(こうていえき)などからの災害復興、2期目は復興から新たな成長を掲げてきた。発展に結びつく礎を築いてきた、との思いがある。これまでまいた種が大きく育ちつつあり、様々な分野で成果を出したい」

 -カジノ誘致についてどう考えるか。

 「地域振興への興味があり、情報収集しているが、ギャンブル依存症対策など(国の)制度設計を丁寧に見極めたい。県民の議論も必要だ」

=2017/12/01付 西日本新聞朝刊=

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