中1いじめ自殺「再調査の必要ない」 宮崎市の再調査委員会が最終判断 [宮崎県]

 宮崎市立中1年の男子生徒が2016年8月末、同級生からいじめられたことをほのめかすメモを残して自殺した問題で、戸敷正市長は5日、市いじめ問題再調査委員会(花野典子委員長)から先月29日提出された答申内容を踏まえて、「再調査の必要はない」との最終判断を明らかにした。

 いじめ防止対策推進法に基づき市教育委員会が設置した第三者委員会は昨年10月、「暴力行為や金品の要求といったいじめによる精神的苦痛が増大したことが自殺に至った要因」とする報告書をまとめた。戸敷市長は同12月、再調査委員会を設け、報告書の内容を検討するよう諮問していた。

 戸敷市長は「二度とこのようなことがないよう、学校や教育委員会はもちろん、社会全体でいじめの問題に取り組んでいく」と話した。

 

=2018/04/05 西日本新聞=

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