昭和初期の門札に落書き 宮崎県庁 [宮崎県]

宮崎県庁門札に見つかった落書き
宮崎県庁門札に見つかった落書き
写真を見る
国登録有形文化財となっている県庁本館と正門門柱
国登録有形文化財となっている県庁本館と正門門柱
写真を見る

 宮崎県は15日、東国原英夫前県知事時代に宮崎の観光名所として注目され、一昨年に国登録有形文化財となった宮崎市の宮崎県庁本館正門の門札に落書きが見つかったと、発表した。油性マジックと思われる黒ペンで走り書きされたもので、長さ10センチ程度。県財産総合管理課は「門札への落書きは初めてで、貴重な財産だけに誠に残念。夜間の定期巡回を強化したい」と話している。

 県によると、14日午後1時半前、県庁本館の警備員が来庁者の求めに応じて写真撮影した際、ブロンズ製の門札「宮崎懸廰」の「懸」の字の右下に走り書きを発見した。アルファベットの「t」と「u」のようにも見える。

 同管理課は同日、宮崎北警察署に通報し、近日中に被害届を出す予定。補修方法は慎重に検討したいという。県庁本館は、1932(昭和7)年に完成した2代目庁舎で、門札も当初から掲げられている。

=2019/03/15 西日本新聞=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]