アリーナ用地は宮崎駅東に 市が基本構想発表 [宮崎県]

宮崎市がアリーナ建設の最終候補地に選定したJR宮崎駅東口の民間駐車場。正面奥が宮崎駅
宮崎市がアリーナ建設の最終候補地に選定したJR宮崎駅東口の民間駐車場。正面奥が宮崎駅
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 宮崎市が進めるアリーナ建設構想で、市は建設候補地として、JR宮崎駅東口に隣接する民間駐車場を最適地としたと発表した。来年度に基本計画を策定し、早ければ2023年度の完成を目指す。

 アリーナ建設構想は戸敷正市長が一昨年9月に表明した。3月28日に発表した基本構想によると、アリーナは、スポーツやライブイベントなどを開催できる収容人数6千人以上、座席数4千席以上で、アリーナ部分が約2400平方メートル、建設面積は5千平方メートルの多機能複合型施設を想定。

 市では、庁舎建て替えなどを控えて厳しい財政状況にあることから、事業手法は誘致企業による民設民営を推進。市は借地料や利用料を負担するなどして協力する方針だ。次善の策として民間資金活用による社会資本整備(PFI)による建設も検討しており、その場合は完成時期が早くても2025年度にずれ込む。

 戸敷市長は「(アリーナ整備は)宮崎駅西口と東口の相乗効果を生み、宮崎市の地域経済の活性化につながる」と期待を込める。しかし、この日開かれた市議会全員協議会では、市の財政負担が不明確だとして批判が相次いだ。

=2019/04/01 西日本新聞=

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