宮崎マンゴー最高50万円 「太陽のタマゴ」初競り [宮崎県]

宮崎市中央卸売市場であった「太陽のタマゴ」の初競り=8日、宮崎市
宮崎市中央卸売市場であった「太陽のタマゴ」の初競り=8日、宮崎市
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 糖度15度以上の宮崎産完熟マンゴー「太陽のタマゴ」の初競りが8日朝、宮崎市中央卸売市場であり、過去最高値だった昨年の40万円を上回る2玉(約1キロ)50万円で落札された。午後には福岡市・天神の岩田屋本館のフルーツ店に54万円(税込み)で並んだ。5月中旬から6月中旬に出荷のピークを迎える。

 完熟マンゴーは昨秋の気温が低かったことから生育が早く、風味は例年通り上質という。249戸が約986トン(前年実績比104%)の生産を見込む。このうち、1割強が太陽のタマゴとして出荷される。

 最高値で落札した宮崎市の青果会社員立本昭太さん(35)は「農家さんの苦労に報いるため、いい値を付けた」。地元の西都市果樹振興会ハウスマンゴー部会長の長友敏さん(56)は「太陽のタマゴは平成に誕生した。後継者は増えており、令和に向けて高値は励みになる」と笑顔で話した。

=2019/04/09付 西日本新聞朝刊=

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