長崎いろは歌留多完成 遊びながら郷土学ぶ 市民講座有志5年かけ制作 [長崎県]

長崎の名所やグルメ、風習などを紹介する「長崎いろは歌留多」
長崎の名所やグルメ、風習などを紹介する「長崎いろは歌留多」
写真を見る

 長崎市の名所やグルメ、風習などを紹介する「長崎いろは歌留多(かるた)」が完成した。「遊びながら長崎のことを学べるように」と、市民講座「おとなの寺子屋」を主宰する松原一成さん(66)が、講座の有志とともに5年かけて制作した。

 「稲佐山 長崎夜景 見に行こう」と誰もが思い浮かべるものから、「のぼせもん 町に三人 クラスに二人」と長崎くんちの踊町を表現したものまで、テーマは幅広い。

 絵札と読み札を裏返せば、「1884年 三菱長崎造船所ができる」といった長崎や国内の歴史的な出来事が書かれ、全96枚を並べると年表になる仕組み。家族の誕生日などを記載するカードもあり、会話が弾む仕掛けがちりばめられている。

 説明書はなく、松原さんは「分からないことがあれば自分で調べたり、家族に聞いてみたりしてほしい」と言う。子どもとともに、大人にも長崎の魅力を再発見してほしいとの思いがある。1セット2千円。好文堂書店(長崎市浜町)、紀伊国屋長崎店(同市元船町)や、もてなしや(同市魚の町)などで販売。

=2017/06/17付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]