核禁止条約会議機に原爆写真展 18日までJR長与駅、30枚展示 [長崎県]

原爆投下後の長崎の様子をとらえた写真に見入る来場者
原爆投下後の長崎の様子をとらえた写真に見入る来場者
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 15日に米ニューヨークで始まった核兵器禁止条約の第2回制定交渉会議に合わせて、「長崎原爆被災者協議会・被爆二世の会・長崎」が主催する原爆写真展が17日、長与町のJR長与駅コミュニティホールで始まった。18日午後4時まで。

 交渉会議を契機にあらためて被爆の実相に目を向けてもらおうと企画。焼け野原になった街や黒焦げの少年の遺体、ぼうぜんとした表情で乳を飲ませる母親…。訪れた人たちは30枚の写真やパネルに静かに目を凝らしていた。

 交渉会議では核兵器廃絶のための条約案を参加国が協議しているが、米国などの核保有国のほか日本も参加していない。同会理事の堀洋美さん(53)=長与町=は「被爆国の日本こそ廃絶を訴えてほしい」と話した。会場では核廃絶を求める署名活動もしている。

=2017/06/18付 西日本新聞朝刊=

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