諫早の港や海岸に大量の流木 九州豪雨影響か [長崎県]

諫早市小長井町の海岸に漂着した大量の流木やごみ
諫早市小長井町の海岸に漂着した大量の流木やごみ
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 九州豪雨で大きな被害が出た福岡、大分県の被災地から流されたとみられる大量の木やごみが諫早市の有明海沿岸の港や海岸に漂着している。漁にも影響するため県は11日、業者に依頼して撤去作業を始めた。

 県央振興局によると、同市の小長井町漁協から7日漂着の連絡があり、沿岸や港を調査。同市高来町の城ノ下港や同市小長井町の小長井港周辺で約10メートルの流木やごみなどが打ち上げられているのを確認した。

 漁協によると、流木がアサリ養殖場の網に絡まったり、カキ養殖のいかだに入り込んだりする被害が出ている。漁協は今後も漂着する恐れがあるとして、組合員に注意を呼び掛けている。

 今回の豪雨では、佐賀県沿岸でも流木などが漂着しており、有明海の潮流に乗って流れ着いたとみられる。市内の海岸では、2012年7月の九州北部豪雨でも流木などが漂着。このときは島原半島沿岸でも確認されている。

=2017/07/12付 西日本新聞朝刊=

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