不発弾処理9月3日に 大村市が600世帯に避難勧告へ [長崎県]

 大村市松並2丁目の宅地造成現場で3日に見つかった不発弾の処理について、市は10日、9月3日に撤去作業を行う方針を明らかにした。当日は半径283メートル以内の約600世帯約1400人と約35事業所に避難勧告を出す。

 市内で避難を伴う不発弾処理は1996年以来、21年ぶり。市は21日から防護壁や土のうを設置する安全対策を始める。撤去は午前中に着手する方向だ。

 避難区域では国道34号を通行止めにするほか、市立大村市民病院(216床)の入院患者のうち外泊可能な人を一時帰宅させるなどの対応を予定している。

 市は不発弾への対応について、10日の市議会全員協議会で報告。避難時の防犯対策に関し、市は警察と連携して区域内の監視を強化するとし、「戸締まりなど自己防衛を求めたい」と説明した。

=2017/08/11付 西日本新聞朝刊=

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