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「非開門で早期解決を」 中村知事ら 諫早干拓地視察の農相に [長崎県]

干拓農地を視察した斎藤健農相(左)と長崎県側との意見交換会
干拓農地を視察した斎藤健農相(左)と長崎県側との意見交換会
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 13日、就任後初めて国営諫早湾干拓事業の干拓農地(諫早市)を視察した斎藤健農相に対し、中村法道知事らはあらためて潮受け堤防排水門の開門反対の方針に基づき、問題の早期決着を求めた。

 堤防管理事務所であった斎藤農相との意見交換会には、中村知事や同市の宮本明雄市長らが出席。知事は堤防の防災効果や、有明海の漁業不良と事業の因果関係の不確かさなどを主張し「開門しない方針のもと、問題の早期解決に向かってほしい」と要望した。平成諫早湾干拓土地改良区の山開博俊理事長は「農業用水に利用している調整池に海水が入ると農業の経営ができない」と訴えた。

 農林水産省が来年度予算概算要求に100億円を計上した和解のための基金に関し、小長井漁協の新宮隆喜組合長は報道陣に対し「一般の水産振興予算と額があまり変わらない」と指摘した。

=2017/11/14付 西日本新聞朝刊=

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