難関の第3種電気主任技術者に長崎工高4人合格 全国トップ [長崎県]

第3種電気主任技術者試験に合格し、笑顔で話す生徒ら
第3種電気主任技術者試験に合格し、笑顔で話す生徒ら
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 難関とされる第3種電気主任技術者試験に、長崎市岩屋町の長崎工業高電気科の生徒4人が合格し、全国の高校別の合格者数でトップとなった。4人は「夢がかなってうれしい。資格の勉強で得た知識を就職先で生かしたい」と話している。

 合格したのは、受験した同高2、3年生16人のうち、いずれも3年の小林颯真さん(18)、高屋龍斗(りゅうと)さん(17)、山口翔太さん(18)、渡辺彰悟(しょうご)さん(17)。昨年9月の試験には全国で約4万6千人が挑み、合格したのは約8・1%の約3700人。

 資格があれば、電圧5万ボルト未満(発電所の場合は2万5千ボルト未満)の事業用電気工作物などの工事や維持、運用の保安監督などができる。ビルの電気管理に不可欠で、実用性が高く人気の資格だ。

 電気理論など4科目すべてをクリアする必要があり、4人は昨年に続く2回目の挑戦で合格したという。指導に当たった飯島智志教諭は「生徒が懸命に勉強した成果。資格の受験を通して諦めずに努力することを学べたはずだ」と話した。

=2018/01/07付 西日本新聞朝刊=

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