「J1」元年、V長崎が始動 諫早市 今季初練習に観客450人 [長崎県]

田代真一選手のあいさつに拍手を送る観客席のファンたち
田代真一選手のあいさつに拍手を送る観客席のファンたち
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 V・ファーレン長崎は8日、諫早市多良見町の市サッカー場で今季初めての練習を行い、J1元年を始動させた。午前中はサポーターやファン約450人が詰めかけ、ランニングやストレッチに汗を流す26選手の動きを見守った。

 練習は午前10時前にスタート。選手たちはグラウンドに出ると、サポーターたちの前に並び、昨季に副主将を務めたDF田代真一選手が「今シーズンもよろしくお願いします」とあいさつ。観客席からは盛んな拍手が送られた。両親と訪れた諫早市の保育園児、曽根夏煌(なつき)ちゃん(5)は「増田(卓也選手)はどこ~?」とお気に入りの選手を必死に目で追い、「みんな勝ってほしい。頑張って!」と今季の健闘を願った。

 練習にはリオデジャネイロ五輪日本代表のFW鈴木武蔵選手や県出身のDF中村北斗選手ら新加入組も参加した。「新しい選手の顔を覚えようと思って来た」という長崎市の主婦、森香さん(63)は「今までいた選手をベースに、足りない部分を新加入選手でどこまで積み上げられるか楽しみ」と期待。昨季のホーム戦は全て観戦したという同市の斧口淑郎さん(68)は「地元選手が多くなり、応援のしがいがある。活躍を大いに期待したい」と語った。

 高木琢也監督は報道各社に今季の抱負を語り、「長崎に必要だと言われるようなチームになるのが、この1年、J1で戦う中でのミッションだ」と意気込んだ。

=2018/01/09付 西日本新聞朝刊=

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