江迎「繭玉まつり」若者呼び込め コスプレ写真コン初開催 賞金10万円、街の魅力発信へ [長崎県]

「肥前えむかえ繭玉まつり」の実行委員長の山下芳生さん(左)と、コスプレ写真コンテストを担当する金城和希さん
「肥前えむかえ繭玉まつり」の実行委員長の山下芳生さん(左)と、コスプレ写真コンテストを担当する金城和希さん
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 佐世保市江迎町の春の恒例行事「肥前えむかえ繭玉まつり」の実行委員会は今春、初めてコスプレ写真コンテストを開く。伝統的な宿場町の町並みが残る中心街に、漫画やアニメのキャラクターになりきって着飾る若者文化の担い手たちを全国から呼び込み、にぎわいに弾みを付ける。

 まつりは、商店街のおかみさんたちが「趣味の繭玉でまちに活気を」と始め、今年で17回目。3月3日~4月8日、招福を願い繭玉を柳の枝に付けたり、つり下げたりして店先に飾り、宿場町歴史お散歩など各種行事を催す。コスプレ行事は若者の来客を増やそうと、市の地域おこし協力隊の金城和希さんが発案した。

 開催は3月24日午前10時~午後4時、寿福寺や県指定有形文化財「山下家もと蔵」などで写真を撮り、会員制交流サイト(SNS)で発信してもらう。テーマは「和のテイスト」。コスプレイヤー、カメラマンとも参加費千円。グランプリ作には賞金10万円が贈られる。

 参加者には繭玉ストラップを贈り、町出身の漫画家、新條まゆさんの原画を展示する洋菓子店で飲み物を無料で提供する。実行委の山下芳生委員長は「試しにコスプレイヤーの方々に来てもらったが、意外な場所で撮影され、新たな街の魅力に気付かされた」と期待している。

=2018/02/14付 西日本新聞朝刊=

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