佐世保港に10万トン級の客船初入港 延伸中の三浦岸壁 [長崎県]

三浦岸壁に入港した大型クルーズ船「コスタ・フォーチュナ」
三浦岸壁に入港した大型クルーズ船「コスタ・フォーチュナ」
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 岸壁の延伸整備が進む佐世保市の三浦岸壁に11日、コスタ・クルーズ社(イタリア)の大型クルーズ船「コスタ・フォーチュナ」(全長272・5メートル、10万2587トン)が入港した。10万トン級の客船が佐世保港に入るのは初めて。

 同港には昨年、クルーズ船が過去最多の84回入港した。寄港数増加に対し、市は270メートルの三浦岸壁を100メートル延伸する工事に着手。これまでに285メートルになり、10万トン級の客船が接岸できるようになった。7月をめどに受け入れ能力は、16万トン級までに高まるという。

 9日に中国・天津を出発したコスタ・フォーチュナは11日午後1時半ごろに入港。海岸では乗員896人、乗客3042人が市の歓迎を受けた。中国人を中心とした乗客は市内観光や商業施設での買い物などを楽しみ、船は午後10時に出港した。

=2018/02/15付 西日本新聞朝刊=

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