ツシマヤマネコ、野生に 対馬野生生物保護センター 保護2カ月、体力回復 [長崎県]

かごの中から放たれるツシマヤマネコ
かごの中から放たれるツシマヤマネコ
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 対馬市の環境省対馬野生生物保護センターは17日、保護していた国天然記念物のツシマヤマネコを、市内の山中に放した。ツシマヤマネコはかごから元気に飛び出すと、森林の奥深くへ走り去った。

 このツシマヤマネコは昨年12月、同市峰町の山中で狩猟用の足わなに右前足がくくられた状態で発見され、同センターが保護していた雄の成獣。アカネズミの動きにも素早く反応し、両前足を使って捕らえるまでに回復したため、約2カ月ぶりに野生に返した。

 センターの佐藤大樹首席自然保護官は「ツシマヤマネコが誤ってわなで捕獲されてしまったときは至急、連絡してほしい。飛び出しにも注意して運転を」と呼び掛けている。

=2018/02/18付 西日本新聞朝刊=

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