大村で無料送迎バスの運行開始 商店街と山間部など結ぶ 8路線「買い物弱者」支援 [長崎県]

「コレモおおむら」前に到着した無料バスから降りる買い物客
「コレモおおむら」前に到着した無料バスから降りる買い物客
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 大村市内の中心部の商店街と、高齢化が進んだ団地や山間部を無料で結ぶ「コレモお買物(かいもの)バス」の運行が12日、商業施設「コレモおおむら」を発着するコースで始まった。買い物弱者の支援を目的に、施設を運営する大村街づくり株式会社(鹿取栄治社長)とテナント4店が運営する。

 計8路線あり、月曜日から土曜日まで1日2、3路線を4便ずつ運行。国が公募した本年度の中心市街地再興戦略事業に採択され、補助金300万円をマイクロバス(29人乗り)の購入費の一部に充てた。運営費は同社などが負担する。買い物以外に利用してもよく、路線は地元の老人会と相談して決めたという。

 初日の12日は、午前10時すぎ到着の第1便に18人が乗車し、鹿取社長らがバラを手渡して歓迎した。赤佐古地区から乗った女性(80)は「車はなく、買い物はいつもタクシーだった。大変ありがたい」と話した。

=2018/03/14付 西日本新聞朝刊=

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