「原城跡」案内1人500円で ガイド団体が新サービス 南島原 [長崎県]

破壊しつくされた原城跡。イベント時には「一夜城」(奥)が現れる
破壊しつくされた原城跡。イベント時には「一夜城」(奥)が現れる
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 南島原市の観光ガイド5団体でつくる「南島原ガイドの会 有馬の郷(さと)」は、週末などに国史跡「原城跡」=同市南有馬町=の現地案内を1人500円(中学生以下無料)で引き受けるサービス「ワンコインガイド」を始めた。

 原城跡は島原の乱の後に徹底的に破壊され、訪問者が当時をイメージしにくい。新サービスは原城跡を含む「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界文化遺産登録を見据え、増加が期待される観光客をもてなそうと企画した。

 土日・祝日限定で、午前10時▽同11時▽午後1時半▽同2時半の1日4回、キリスト教徒が立てこもった本丸について約1時間かけて説明する。初日の15日は計26人を案内したという。

 有馬の郷はこれまでも事務局の南島原ひまわり観光協会を窓口として、有料ガイドを担ってきた。同協会は「予約不要なので気軽に利用してほしい」としている。

=2018/04/17付 西日本新聞朝刊=

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