純白の花、朝鮮半島へ続く海面を照らす 対馬・鰐浦で「ヒトツバタゴ」満開 別名「ウミテラシ」 [長崎県]

対馬市上対馬町鰐浦地区で満開を迎えたヒトツバタゴ
対馬市上対馬町鰐浦地区で満開を迎えたヒトツバタゴ
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 対馬市上対馬町の鰐浦(わにうら)地区で、ヒトツバタゴの純白の花が満開を迎えている。

 朝鮮半島まで約50キロの鰐浦一帯には山の斜面などに国内最大の約3000本が群生し、国の天然記念物に指定されている。別名はナンジャモンジャ。大陸系モクセイ科の落葉樹で、湾を囲むように白い花が海面に映えることから「ウミテラシ」とも呼ばれる。

 地元住民によると、今年は昨年よりも花の付きは良好。遅咲きの花もあり、大型連休中は楽しめるという。今月末まで、午後7~9時はライトアップされる。

=2018/04/29付 西日本新聞朝刊=

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