平成新山の東西 花盛り 東・火張山公園はポピー500万本 西・仁田峠はミヤマキリシマが見頃 [長崎県]

平成新山(奥)の東側に広がるポピー畑
平成新山(奥)の東側に広がるポピー畑
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平成新山(奥)の西側で見頃のミヤマキリシマ
平成新山(奥)の西側で見頃のミヤマキリシマ
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 雲仙・普賢岳の溶岩ドーム(平成新山)を望む東西の観光スポットで鮮やかな花が見頃を迎えている。東側のしまばら火張山(ひばるやま)公園(島原市)ではポピー500万本、西側の仁田峠(雲仙市)はミヤマキリシマ10万本が咲き誇る。いずれも見頃は20日ごろまでという。

 平成新山が形成された普賢岳の噴火中、同公園の地域では火砕流で1人が犠牲に。復興の象徴として造られた園内は赤やピンク色のポピーに彩られ、今年はヤギやポニーとの触れ合いコーナーも新設された。噴火時には一時通行止めになった標高1100メートルの仁田峠は、ミヤマキリシマが斜面をピンク色に染め、観光客は眼前の青空や平成新山と一緒に写真に収めていた。

 仁田峠を訪れた熊本市の女性(44)は「一面ピンク色で、昔の噴火がうそのように平和な光景ですね」と話した。

=2018/05/11付 西日本新聞朝刊=

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