ソウルで「島原手延べそうめん」PR 「韓国風にゅうめん」にアレンジ 南島原市の振興会 [長崎県]

島原手延べそうめんを使った「韓国風にゅうめん」=11日
島原手延べそうめんを使った「韓国風にゅうめん」=11日
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 【ソウル曽山茂志】南島原市の特産「島原手延べそうめん」のPRイベントが11日、韓国・ソウルのレストランで開かれ、温かいそうめんに鶏の唐揚げと温泉卵を載せたオリジナルの「韓国風にゅうめん」が好評だった。生産者でつくる「長崎県島原手延そうめん振興会」と市が企画した。

 そうめんを食べる文化がある韓国に販路を拡大しようと、昨年夏に初めて済州島で同様のイベントを開催。第2弾の今回は、ソウル中心部の人気レストランがメニューを考案したところ、予約用に用意した135食がすぐに完売した。日本のそうめんを初めて食べたという料理教室経営の女性は「韓国のそうめんに比べ細いのに伸びず、食感が良い」と驚いていた。

 振興会の白石保会長は「島原そうめんは腰が強くて、どんな料理でもおいしく食べられる。食文化が日本と似ている韓国で受け入れられるだろう」と手応えを感じた様子だった。市と振興会は来年から本格的に韓国市場への参入を目指す。

=2018/05/12付 西日本新聞朝刊=

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