空中スイカゆらゆら「味?変わらない」 大村市 [長崎県]

「空中スイカ」と高取政則さん(右)
「空中スイカ」と高取政則さん(右)
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 地上2メートルにぶら下がる「空中スイカ」が大村市富の原2丁目、高取政則さん(65)方の庭で実り、近所の人の目を楽しませている。

 高取さんが空中スイカの栽培を始めたのは10年ほど前。プランターに植えた苗のつるを支柱に絡ませたところ上へ上へと伸びたため、本職の大工の腕を生かして園芸棚を作った。実った玉は棚からつり下げたかごに載せて育てる。今年も6月初めにつけた12個が風に揺れながら成長し、大きいものは直径25センチになった。

 「狭い庭でスイカを育てたらこうなった。味? 地面で育てたスイカと変わらないよ」と高取さん。真夏には棚いっぱいに葉が茂った“緑の天井”の下で、孫たちとバーベキューをしながら空中スイカをもいで食べるそうだ。

=2018/07/06付 西日本新聞朝刊=

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