パラ銀の木谷選手講演 「諦めず努力を」 佐世保の特別支援学校 [長崎県]

諦めない気持ちの大切さを語る木谷隆行選手
諦めない気持ちの大切さを語る木谷隆行選手
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 リオデジャネイロパラリンピックのボッチャ競技で銀メダルを獲得した木谷隆行選手(48)が11日、佐世保市竹辺町の佐世保特別支援学校で講演し、高等部の生徒109人に諦めずに努力することの大切さを語った。

 ボッチャは赤と青のボールを投げ合い、白い「ジャックボール」にどれだけ近づけるかを争う競技。1歳の時に重度脳性まひになった木谷選手は、6歳から高校まで佐世保市で暮らした。今回の訪問は、12日に諫早市の諫早特別支援学校で県特別支援学校ボッチャ大会が開かれるのに合わせて実現した。

 北京大会に次いで2度目の出場で銀メダルに輝いた木谷選手は、19年前にボッチャを始めてからフォームの改造など努力を重ねたことを話し、「諦めないという気持ちがメダルにつながった」と語り掛けた。

 講演後、同校の1年生6人とボッチャ愛好会の3人がそれぞれ木谷選手と対戦。愛好会の西竜生キャプテン(3年)は「オーラがすごかった。まだまだでした」と成長を決意していた。

=2018/07/12付 西日本新聞朝刊=

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