地上15メートルの「自由通路」開放 リニューアル進むJR諫早駅 島原鉄道の諫早駅も開業 [長崎県]

諫早駅の東西を結ぶ自由通路。アーチ形の天井は眼鏡橋をイメージしたという
諫早駅の東西を結ぶ自由通路。アーチ形の天井は眼鏡橋をイメージしたという
写真を見る
島原鉄道が初めて企画したカフェトレイン
島原鉄道が初めて企画したカフェトレイン
写真を見る

 九州新幹線西九州(長崎)ルート建設に伴いリニューアルが進むJR諫早駅で4日、新駅舎や駅東西を結ぶ地上15メートルの「自由通路」の利用が始まった。同駅に乗り入れている島原鉄道の諫早駅も同日、開業した。

 自由通路は、駅が将来、新幹線と在来線が地上で並行して乗り入れる構造になるため、諫早市が整備。両線をまたぐ長さ88メートルで、24時間開放され、新駅舎改札口や市が整備する再開発ビル3階に接続する。市などは2020年度までに、バスターミナルやホテルなどが入る2棟の再開発ビルを駅東側に整備する予定。

 島原鉄道の開業記念式典では永井和久社長が「独立した駅舎で新たなスタートを迎えた。新駅を島原半島の玄関口として地域活性化に役立てたい」とあいさつ。同社初の「カフェトレイン」の出発式をホームで行った。

 同社の諫早駅は、これまでJR諫早駅の施設を使って運用、JR側が乗客の対応などに当たっていた。島原鉄道は、自社運営する駅の開業に合わせ、バスやフェリーとの接続をスムーズにするダイヤ改正も実施した。

=2018/08/05付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]