朝鮮通信使 華麗にパレード 対馬市 韓国人含む300人が再現 [長崎県]

華やかに再現された朝鮮通信使行列
華やかに再現された朝鮮通信使行列
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 対馬市厳原町で5日、江戸時代に朝鮮王朝が日本に送った外交使節団「朝鮮通信使」を再現したパレードがあり、韓国人約50人を含む総勢約300人が歴史絵巻さながらの華やかな姿で練り歩いた。

 パレードは「対馬厳原港まつり」のメイン行事として行われた。昨年10月、通信使関連の資料が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録されたのを受け、関係が深い広島など5県の高校生計15人が初めて行列に加わった。

 約1・8キロのパレードは対馬藩主役の対馬市議会の小川広康議長が対州馬に乗って先導。通信使正使役として、釜山広域市議会の金富敏(キムブミン)・経済文化委員長も民族衣装をまとって続いた。

=2018/08/07付 西日本新聞朝刊=

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