発達障害児と親を支援 長崎市が「にじのくに」開設 週3日、遊び場や交流 [長崎県]

「自然体で来てほしい」と話す吉田雅美さん
「自然体で来てほしい」と話す吉田雅美さん
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 長崎市は9日、発達障害の子どもが遊んだり、親同士が交流、情報交換したりする子育て支援センター「にじのくに」を同市三芳町に開設した。市内には3歳未満の子と親が利用できる支援センターが10カ所あるが、発達障害児とその親に特化した施設は初めて。

 運営は、発達障害に悩む家族を支援する団体「チャレンジドファミリー長崎」(同市)に委託。毎週火、水、金曜日の週3回、午前10時~午後3時に開所し、常駐する団体メンバー2人が対応する。利用料は1回100円。

 市が昨年夏、市内の発達障害がある子どもがいる親にアンケートを実施したところ「周囲の健常児と比較してしまう」「自分の子がどう見られてるか心配になる」といった声が寄せられたという。同団体代表の吉田雅美さん(36)は「いつでも気軽に来られるような場所にしたい」と話す。

 26日午前10時半~午後0時には、親たちが集まって互いの悩みを打ち明ける時間を設ける予定。にじのくに=095(842)0116。

=2018/10/10付 西日本新聞朝刊=

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