中国イメージの着物完成 東京五輪に向けプロジェクト [長崎県]

中国をイメージした着物を中村法道知事(左)に披露する松藤章喜社長
中国をイメージした着物を中村法道知事(左)に披露する松藤章喜社長
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 2020年の東京五輪に向けて世界206カ国・地域それぞれをイメージした着物を制作する「キモノプロジェクト」の一環で、県内企業がスポンサーを務めた中国の着物が完成し、29日に県庁で中村法道知事にお披露目した。黒を基調に万里の長城、パンダ、竜などを配した色鮮やかなデザインが目を引く。

 ホテル運営や運送業を手掛ける松藤商事(長崎市)の松藤章喜社長が、県日中親善協議会の副会長を務める縁でスポンサーを担う。「中国だけでなく長崎でも喜ばれる素晴らしい出来栄え」と話すと、中村知事も「財産になる。多くの場面で活用してほしい」と応じた。

 プロジェクトは福岡県久留米市の老舗呉服店主が代表を務める一般社団法人「イマジンワンワールド」が企画。伝統文化で世界中の人をもてなす理念を掲げ、県内ではメモリード(クロアチア)▽福砂屋(ポルトガル)▽ハウステンボス(オランダ)▽チョープロ(サウジアラビア)の各社が賛同している。

=2018/11/30付 西日本新聞朝刊=

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